はじめに

この機関紙は、

今年度、管理工学研究部で行われた研究を、主に学術発表会において発表するために製作したものである。また、この機関紙の作成によって、一年間の管理工学研究部での活動の総決算的意味を持つ。  したがって、毎月ランダム(あとで説明してある)で掲載してきた、原稿をまとめたものや、それに付随して書き下ろした内容のものなどもある。  今年度、管理工学研究部として、5つのフォーラムを結成し、活動してきた。各フォーラムの活動状況としては、当初の予定であるうち、一つのフォーラムは変更になったが、後は順当に活動して来たと思う。

管研では、

月に一回、管研だけの部員向けの機関紙を発行し、管研としての中心的な存在となっている。そして、この機関紙を、「ランダム」という。  このランダムの内容は、各フォーラムが掲載するページ、管研の部員のページ、資格試験受験の体験談、など、いろいろな情報を盛り込んだものであり、毎月部員は楽しみしている。また、原稿を書く側としては、この機関紙の発行により、毎月の研究のペースメーカーとなっている。特に典型的なB型の私などは、いやが上にも編集長からの原稿〆切厳守催促によって、やらされていた。おかげで、この機関紙の原稿を書くにあたり、非常に助かった。  今回は、管研の正式機関紙発行費の予算枠が少なかったため、非常にページが限定され、ありきたりの内容しか載せられなかったかもしれない。  本来ならば、オリジナルの内容があればもっと斬新な内容になると思うが、我々の勉強不足によって、このレベルの程度のものになった。

このような機関紙の製作は、

管理工学研究部として、はじめての試みであった。したがって、たくさんの失敗やミスもあると思う。それらは、読んでいる方々には、目をつぶって頂きたいと思う。来年度の管研部員は、来年の機関紙の作成の反省点として頑張って行ってもらいたい。  最後に、習熟で用いたエクセルの表計算のやりかたをご指導いただいた、理工白門祭実行委員会委員長の中台倫之殿には、大変お忙しいなか我々のためにご尽力していただいたことをこの場を用いて深く謝意を表します。  また、いろいろ無理言ったのに、ついてきてくれた管研の管研のかたがたもありがとう。

担当:滝口直史


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